設 立 趣 旨 書

1. 趣旨
 人間は2本足で歩くことで、手を使い頭脳を発達させ今日の文明をつくってきました。
そして、足は第2の心臓ともいわれ、歩くことは人間の健康増進の基礎であり、しかもいつでも・どこでも・誰でもが自分のペースで取り組める生涯スポーツでもあります。
 歩くことは、人間の本来的な運動であり、歩くことを通して肥満や糖尿病などの生活習慣病を予防出来る他、歩けを家族や友人と一緒に行うことで人間関係を深め仲間を作ることが出来、また身近な自然や街の史跡等を訪ねることにより自分たちの住む街に愛着を持ち、その改善に取り組む機会を増やすことが出来ます。
 身近なふるさとを歩くことを通して「健康づくり・仲間づくり・街づくり」の社会的な運動を進めることが出来ます。
しかし、今日の社会の中で、便利な交通手段の発達や生活習慣の変化により、現代人は歩くことを忘れてしまい、生活習慣病や肥満等に悩むようになってきています。
 21世紀は少子高齢化社会といわれ、ますますこの傾向は強まっており、自分の健康は自分で守ることが大変重要な課題となっています。健康寿命を積極的に延ばしていくことは高齢者医療費を抑制することにもつながり各個人の幸せだけでなく社会的にも意義のあることです。
 神奈川県歩け歩け協会は、人間の本来の運動である歩けを通して「健康づくり・仲間づくり・街づくり」の歩け歩け運動を提唱し実践して、健康と体力の向上を図り、広く自然に親しみ、歩け運動を普及・推進するとともに、明るく健康な社会づくりに寄与することを目的として、2010年を目標とした「健康日本21」及び「かながわ健康プラン21」で提唱されている健康づくりに賛同し、このプランを歩け歩け運動で地域の中から計画的に責任をもって推進していくために、特定非営利活動法人の法人格を取得し、積極的な運動を展開していきたいと思います。
2. 申請に至るまでの経過
 神奈川県歩け歩け協会は昭和43年3月3日に神奈川県歩行運動連絡協議会として発足し、昭和57年6月28日に神奈川県歩け歩け協会(以下 県協会と称す)に名称変更し今日に至っています。そして、平成10年に開催された「かながわ・ゆめ国体」においては、その準備段階から取り組み国体本番の年は全てのコア・イベントへ歩いて参加したほか、会期中は多くの会場に歩いて応援にむかいました。
 これらの活動は「全ての国体の会場に歩けの旗があった」と高く評価されています。
 そして、この期間中に会報「かながわ歩け」を発行し、現在では毎月17,000部を県下全域に毎月無料配布しています。
この会報において、毎月35〜40回の歩け企画を案内しています。
 「かながわ・ゆめ国体」以後は、「かながわ健康プラン21」への取り組み開始、県内の「チャレンジパスポートウォーク」「チャレンジウォーク」への取り組みと定着、登録メンバー制度の開始、ワールドカツプ関係及び笹川スポーツ財団からの補助を元にした海シリーズへの歩けの取り組みなど県内における歩け歩け運動の基盤をつくることに集中してきました。
 これらの成果を生かし、「かながわ健康プラン21」に歩け歩け運動で本格的かつ集中的に取り組み、県内の歩け歩け運動を飛躍的に拡大・定着させ、県民生活の中になくてはならない健康づくりの社会的システムとして確立し、「かながわ健康プラン21」の提唱する健康寿命を伸ばし少子高齢化社会に積極的に対応していく運動として県内のあらゆる団体との協力と支援を確立していこうとしています。
昭和43年3月3日に神奈川県歩行運動連絡協議会として発足
昭和57年6月28日に神奈川県歩け歩け協会(以下 県協会と称す)に名称変更
平成 9年 かながわ・ゆめ国体に取り組み、会報「かながわ歩け」発行
平成11年 「かながわ健康プラン21」への取り組み開始
平成15年8月20日
法人の名称 特定非営利活動法人
神奈川県歩け歩け協会
設立代表者 勝俣秀男


トップページに戻る